ネガティブで何が悪い?~ポジティブ思考を押し付けてくる社会~

不器用人間の生き方

 

ブログや思いの丈をSNSに書いているうちに自分のネガティブさは無理にでも直さなくてならないものなのだろうかと考えるようになりました。

職場でもポジティブマインドで仕事、そんな思考で向上心ある?などなんだかネガティブさがをとことん排除しようとする動きがとてもあります。

確かにお客様を相手にする上では大切だし、むしろそれがお店としては正常と言えるでしょう。(あくまでも個人の感想です。)

しかし、正直言うとそれ一色なのも違和感を感じてしまう、自分自身が無理をしている感じがしてどうも気持ちが悪いのです。

今回は勝手、わがままではございますがmiomioワールドを展開していきます。

あくまでも個人の感じたことや考えたことなので「こんなやつもいるんだ」という感じで軽い気持ちで見守っていただきたいです。

ネガティブ思考を否定したくない

後ろ向きに考えてしまうことは何も悪いことではないと教えてくれる動画に出会いました。

こちらは岡田斗司夫さんです。日本のプロデューサー、評論家、文筆家をされている方でアニメ作品の解説や人生相談のユーチューバーをされています。

サムネはだいぶ思い切ったタイトルになっていますが、見てみると確かにと思います。

すこしネガティブのほうが生きやすいし、冷静に物事を考えられるなと思った経験があります。

私の職場は車の売り買いをするところなのですが、みんながみんなポジティブな感情・理由で車を買ったり借りたりしているわけではないということがよくわかります。

だからポジティブ・ネガティブは戦略であり、バランスが大切なのであってどちらかがどうという話ではないという概念が誕生しました。

つまり極端な話ネガティブでお客様をつかむ人はいるということです。

なんだか気持ちが上向いてきました。

みんな上の役職を目指さないといけない?向上心がないと思われる?

会社内で時期が来たら昇進試験を受けなければならないという空気感を味わった方はいらっしゃいませんか?

私はまだ社歴が浅いため打診されることはありませんが、時期が来たら受けましょうねという空気感で受けたというスタッフも少なくないとのこと。

上の役職に上がることができればお給料が上がります。

しかし、私の隣を見てみると同い年の上司がいるのですが(階級は二つ上)お給料以上の重い責任とプレッシャーを感じているらしく、上の階級に行くことに正直魅了を感じません。普段から仕事を要領よく回している人なのでそんな人でさえそうなのかと思うと不器用な自分はどうなるのだろうとおろおろしてしまいました。

前回のボーナスも前々回も買っておきたかった家電の価格に届くことはなく、あきらめるほかありませんでした。

両親にも状況を説明し、このまま続けていくか否かを熟考しましたが、私は現在の職場を退職することを決意しました。

あくまで昇給することを否定するわけではありません。

自分の頑張りとお給料が見合っていればよいのです。

ただそれに納得できていない人のほうが多いのではないでしょうか?

現在収入を得るための手段は多彩になっています。私自身も春までには退職する計画を立てているのでそれまでにお給料以外の収入を作るため副業をしています。

ネガティブも長所になりうる!?

私は共感力という点では長所になるのではと考えています。人間らしさの要素のようなものなので人に寄り添うためには必要な点だと考えいます。

本当に今の職場がつらい、合わないと感じるならやめてしまってもいいと考えています。

投資家としても有名なウォーレン・バフェット氏がおっしゃるもおっしゃっています。

「今、楽しめないものを今後10年後楽しむことができるでしょうか?たぶん、それは無理でしょう。今、好きなことをやりなさい。」

自分が死ぬ前に必ず後悔することの上位に必ずと言っていいほど自分がしたいことをしなかったことが上がるのです。人生が一回きりしかないから自分がしたいことで稼いでいけばいいと両親の後押しがあり私は決心できました。

今の時代は自分の事業を持たなくてはいけない。

本当に厳しい時代ですね………。

こちらの本は自分がお金持ちになれるのか、なるためにはどうすればいいのかが書かれている必読書です。

こちらから手に取ってみてください。世界が何でできているのか知れて衝撃です(笑)

 

まとめ

たとえネガティブ思考から抜け出せないポジティブにならなきゃいけないと焦っているならすべてはバランスが大切なのでほんの少しポジティブさが戻れば御の字なのです。完全にポジティブになる必要はありません。

今の職場で幸せになるビジョンが見えないのなら思い切って変えるのも手だと思います。

私も自由の為に奮闘し、皆さんへ良い報告をしたいと思います!

筆者:miomio

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